早速本題ですが、皆さんはブランディングとマーケティングの違いを知っていますか?「いや、全然違うでしょ!」と言う方も多いと思いますが、その実は勘違いをされている方が大多数いらっしゃいます。まずは、ChatGPTに聞いてみます。
「ブランディングとマーケティングの違いを一言で教えて」
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「ブランディングは「企業や商品の価値やイメージを構築すること」、マーケティングは「その価値を市場に届け、顧客を引きつける活動」です。
いかがでしょうか?絶妙に難しい答えが返ってきました。
一言で表した時に、この答えなのですから勘違いしている人が多いのは当たり前なのでは無いでしょうか。
ブランディングとは、印象付けをすること。相手にイメージを植え付ける行動をブランディングと定義しています。
マーケティングとは、点と線を結ぶ作業だと思います。
ブランディング
私と近い世代の方は分かると思いますが、かの有名なダディが放った一言「俺はこういう人間だ」です。
#ビッグ⚪︎ディ
何に対してブランディングをかけるかで、ブランディングの方法は異なります。製品に対してなのか、会社に対してなのか、個人に向けてなのか、どれをとっても正解だと思いますが、ここにも私の持論があって、「物を売るより顔を売れ」昨今これは多くの経営者がよく聞く言葉だと思いますが私もこれに賛成です。
顔を売ることで物が売れる様になります。順番が異なる訳です。そして顔を売って購入した人。これはファンです。ファンができれば物が売れると言うビジネスコンベアに乗せるべき!と言うのが言い方としては正解だと思います。
これは経営者に限らず、従業員の方も同様の考え方になりますのでサービスをゴリ押ししているスタイルから自分をゴリ押しするスタイルに視野を向けていけば良いかと思います。
マーケティング
マーケティングで思いつく方法で最もよく聞く手法としてはWEBマーケ、SNSマーケでしょう。
SEO対策やらメタ広告、SNS広告など色々とあります。ただし、はっきり言って0から独学でやるのには限界があります。当たれば、宝くじ当選ゲットな状態です。
なので、ここは確実にメンターを決めてTTP(徹底的にパクる)から始めた方が勝負における勝ちの勝率が跳ね上がります。
気づいたら…
ブランディングとマーケティングに関して、本当に触りの部分だけの解説になっていますが、おそらく多くの人はこの、マーケティングをやっているうちに知らない間にやっている事はブランディングであった…その逆もあり….に陥っていると思います。
大事なのは、両者を一緒にして考えないことです。
まずは、ブランディングで構築してみてはいかがでしょうか?
その次に、様々な手法を用いて売り込み戦略(マーケティング)を立てましょう!そこにおけるマーケティング手法は業界によって異なり、それぞれに効果的な戦略があると思います。
例えば、当社の様なイベント会社では属人性溢れるズブズ…失礼しました。親密性ある業界なのでSEO対策を用いても新規獲得などは難しいと思います。
属人性が高いからこそ、物を売るな。顔を売れ!です。
あなた自身の魅力を伝えることで、イベントに対する信頼感はオートメーションで膨れ上がります。「こんなイベントができます!」では無く、「俺はこう言う人間だ!」で是非アプローチしてみてください。そうすると、また必要な物が見えてくると思います。
自分磨きに今日も一日顔を張っていきましょう!