「全ての出会いを価値あるものへ」このミッションをもとに新しい船出を始めた株式会社ハイエストクルーの代表取締役 小島です。当サイトにブログを連載していきますので、ぜひご一読をお願いします。
#ハイエストクルーの意味は?『最上級の軍団』
イベントが持たらす価値とは?
早速本題に入りますが、この「イベントが持たらす価値」とは、さまざまな角度、切り口次第で人それぞれ答えが異なるものではありますが私が思うイベントが持たらす価値はズバリ「ファン作り」だと思います。
企業にとってファンを作ると言うことは直結して「売上につながる」と言うことです。
そんな重要な項目におけるファンを作りと言う定義を理解して動いている企業は中小企業の中にどれぐらい存在するでしょうか?
LTV(顧客生涯価値)を知らないスタートアップ経営者や個人事業主もいると思います。そうなると経営者がLTVを理解していないので、もちろんそこで働く従業員の方も企業にとって必要な数値LTVと言う存在すら知らないまま成長を続けます。
#それは成長しているのだろうか?
この様な横文字などを使って人差し指で鼻の下を撫で、かっこいいだろヘヘン!と思っている人は微妙にしんどいのですが….経営をするうえで必要な言葉やその理解を深めることは重要です。
もちろん、ただイベントを開催するだけでファンが作れると言うことはありません!そのイベントにおいて、参加する人々が何を生み出せてどんな有益を持って帰れるか。
これが、「価値」です。
ビジネス系のイベント(セミナーとか)であれば「売上(利益)に繋がるヒントや答えを見出せる時間になった!」エンタメ系イベントであれば「心の疲れ」(ある人物はマジックポイント:MPと言ってましたが)感動や興奮で日々の疲れが吹っ飛んだ!貴重な体験ができた!など。
参加する人にとっての意味を追求するものがイベントには必要不可欠です。
イベントを開催するにあたって必要なこと。
それは「目的」と「価値提供」です。
目的=ゴール設定
価値提供=問題解決(ユーザー側の)
この2つがあって初めて「価値あるイベント」に繋がります。
価値を生み出し、それを持続可能する事で最初にお伝えしたLTVがようやく算出できるようになります。
またファン創出によって、あなたの会社に利益をもたらすだけでは無く、イベントによる経済効果というものが派生してきます。
※その代表となる経済効果が宿泊費、交通費、食事代、エンタメ用語で言う(あご、あし、まくら)です。
ファンを生み出す事で経済効果が発生して社会貢献に繋がるものと考えると、イベントによって私たちは社会貢献に繋がる事業を生業としているのです。
私達の事業であるイベントで価値を提供して、社会にインパクトを与える活動にしていくために、ファンになってくれる行動を今日も考え、実践していきます。